2013年4月24日水曜日

インプットとアウトプットについて

 こんにちは、ユーディットの中野です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
このところ、シングル「アカデミック」のパッケイジ作業にかかりきりだった反動か、新曲が数曲まとめて書き上がりました。曲を作っていると、不思議とあまり文章を書こう―と云う気分にならないのですが、今日は久しぶりに心ゆくままにキーボードをタイプしたく思います。

 夜歩きに最適な気候なので、先程セブンイレブンまで納豆を買いに歩きました(往復で1.5キロくらいでしょうか)。春になると、冬の寒さでそれと感知できなかった色々の匂いがしますが、季節の変わり目と云うのはその季節の匂いがより感じられる時期でもあります。そんな季節の匂いは往々にして過去の記憶とリンクをし、我々をちょっと名状し難い気持ちにさせたりするものですが、近頃あまりこうした或る種“なつかしさ”に浸り過ぎている暇はないな―と感じる様になってきました。
 学生の時分にはそこに非常な興味を持ち、なつかしいもの、ゆっくりと過ぎる時間、旅情―と云ったものに進んでダイヴしていったものですが(今思うに半分隠居生活です)、近頃それらを感じられる事の重要性は分かるものの、その一方で「そればかりはしていられないぞ」とも思う訳です。

 何が変化したかと考えるに、恐らくは“インプットメイン”から“アウトプットメイン”へと状態がシフトしたのではないでしょうか。つまり、今は何かを取り込むよりも、これまでに取り込んだものを何かカタチにして誰かに伝達できる状態にする―と云うテーマにて身体が動いている気がします。
 これは時期的なものなのか、インプットの容量によるものなのか、今後また“インプットメイン”の状態が来るのか来ないのか分かりませんが、取りあえず僕の場合は、学生の頃に半隠居生活に没頭しておいて善かったなと感じます(つまりは、やるべき時にやるべき事ができた―と申しましょうか)。そして“アウトプットメイン”の状態にしろ、インプットに磨きをかける行為―例えば善い夜に散歩をしたりする事―は継続していくべきと感じます。

 さて、シングル「アカデミック」ですが、現在ディスクユニオンと、以前『雑文』に書いた大宮のmore records にて取り扱って頂いております!ユニオンとモアレコへゴー!
 http://diskunion.net/portal/ct/list/0/72331258
 (中野)

2 件のコメント:

  1. 花の香りなどのように誰もが美しいと思うようなものでなくても、例えば蕎麦屋の匂いだとかドブ臭いような臭いでもそうなってしまう時はありますね。
    鳥の声、虫の声、あるいは風の感触にもやはりそのような力が備わっているようです。

    インプットとアウトプットですか・・・
    なるほど。

    私は今でもたまにボンヤリしていますが・・・
    確かに、減ったのかな。感受性が弱まってるだけでしょうか。

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    1. 僕の実家の近くに広大な田んぼがあり、初夏の夜には何千何万と云う蛙の声がちょっとした宇宙を作り上げます。そんな中ぼんやりしていると、インプットが広がるのを感じられます。

      そうそう数年振りで大学を訪れた際には、階段の高さすら足が思い出しました。五感で記憶するんですね。(中野)

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